(改題)PD/PTSD/心臓病自称ビジネスアーティストがなんとか生きていくブログ -34ページ目
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メディア

さて、インターネットは”メディアだ”なんて言ってる人が居ますが

まだまだです。

メディアにまで、まだ成長してないんですよ。これが。


メディアってのは、3大メディアがありまして

「紙メディア」「テレビ」「ラジオ」

ですな。


これらは、もうメディアとして確立されていて

広告手法も、なんもかんも確立されているわけです。


インターネットは、僕もメディアとして捉えてる訳だけど

まだまだ未成熟。広告手法も、マーケットも、その他モロモロも

まだまだなんす。


インターネット・ITってヤツは、言ってみれば、


”産業革命以上の巨大革命”


な訳で、こいつの出現のおかげで、既存のモノの在り方がすべて

今後変わっていきます。

今は、そうですな、今まで馬車が主流だった時代に

突然、鉄の塊、鉄の箱が、鉄のエンジン積んで走り出した。

しかも、まだ、2馬力、最高速度30キロとかいう時代と一緒です。


インターネットの成熟具合なんて、まだそんくらいなもんです。


今後、文化としてまで根付くには、最低でも2-30年。長くて50年かかります。


そのうち、すげー300キロで走る新幹線が誕生したよー! とか

300キロで走る車が出たよー! とか

そういう時代に入ります。


今は創世記。そこでフロンティアとして生き残っているのが

サイバーエージェントさんだったり、ライブドアだったり、ソフトバンクだったり

するわけです。

まだまだチャンスはあるんです。皆さんに。

この新しい革命を、どう道具として認知して、使っていくか?


デファクトスタンダードとして、成立するものを考え出し続けられたモノが


第二の、ソニーやトヨタやホンダになるわけです。


その何百年に1度来るか来ないかのチャンスなんですよ。今が。実は。


話は戻っちゃうんだけど

インターネットに関して言えば、

メディアとしては、まだまだ不成立って言いました。 なぜ?


テレビにはなれてないからですな。

テレビは、お気軽です。スイッチポン! チャネルポン! で観れます。


インターネットは??


パソコン起動して、あーブラウザ立ち上げて・・・

システムトラブれば、あー面倒くさい!!

これは、全然気軽じゃないです。


で、過渡期として活用されているのが


「携帯電話」です。


少ないボタンで、文字が入力できて

ボタン一発で、ネットへつながる。

フルブラウザが搭載され初め、パソコンと同等のページが観れる。

パケット定額になり、パケ死もなくなった。

そりゃ、そっちに流れるでしょう。


事実、東京に居る、ビジネスマン様達は気づいてるのかしらんけど


地方は、携帯文化っす。

インディーズ人気バンドも、パソコンのサイトを創らず

携帯サイトしかオープンしてません。

アクセス数は凄いっす。

パケットの使用量も、半端じゃないです。

そんくらい、若者には、携帯って端末は、パソコンを超える箱なんですなぁ。


フィールドマーケしろよー!>ネットベンチャー生き残り組!!


で、これから2010年に向かって

3.5世代、4世代携帯が出てきて

ブロードバンド化も果たせて

地上波デジタルなんかも、受信できるようになると

携帯を取り巻く環境が変わりますな。


で、プチ携帯バブルが訪れるぞと。


でもねぇ、携帯は、画面が小さい、長文入力に向かない。


って欠点と、「バッテリ」の問題があるから


これに変わる、本当の意味での、テレビと同等のインターネットを

120%活用できる「お気軽な道具」が産まれないと

インターネットの第一次成熟期は、来ない訳です。


パソコンに任せてるようじゃダメなんす。


インターネット専用端末を、1万9800円とか

そうだね、プレステ2とかで完璧にネットできるような端末出すとか

考えないとダメですなぁ・・・。


広告手法だって、まだまだあるハズ。


ブログだって、もっと広告手法というか

お金を稼ぐビジネスモデルが死ぬほどあるハズ。

10点以上、アイデア持ってるけど、教えてあげない(笑)。


さらに、ネットは、双方向リアルタイムメディアだから

音楽から映像から、すべての在り方が変わっていくんですな。

そこにも、ちゃんと注目して

今から、スタンダード創りに勤しまないと

先は無いです。

宝の持ち腐れっす。


だいたいね、本屋行ってみてくださいな。


パソコン雑誌って激減したでしょ?

そんだけ、一般化した証拠。

インターネット雑誌なんて、壊滅でしょ?


一般誌が取って変わってるでしょ?


代わりに、携帯雑誌が激増してるっしょ?


それが何を意味してるか、考えたことあります?

その意味がわかった人は、勝ち組になるスタートラインには立ってます。はい。


まぁ、僕は、インターネットがアメリカで誕生したときから

追いかけて、使ってるんで

NCSAモザイクとかで、アメリカのサイトにダイアルアップで接続して

「おーーーーーーーーーーーー!」

とか言ってた世代なんでw


もっともっとポテンシャルあるの知ってるんすよ。ITなりネットがね。


それを、わかってるようで、わかってない企業、経営者ばっかだね・・・

俺に言わせりゃ。


もったいねーよ。今のネットの使い方。


もっと、あるだろう?


わかんねーかなぁ・・・。


まぁ、それは、また、つらつら駄文書きますよw


インターネットねぇ・・・

ネットバブルがはじけまして

ここの社長? なのか? F田氏もジェットコースターのような人生を

歩んで来たことでしょう。

とか言いながら、日本で初めて相棒Sと、たった二人で

創ってた今は亡き某雑誌で、

インターネットの連載をしてたのは、たぶん俺らが日本で初めてでしょう。

アメリカで誕生したインターネットを即効で知った時の

「身体を突き抜ける電流」

ありゃ、アナログ、紙メディアの人間の俺には、中山美穂が結婚した時くらいの

”大事件”

だったなぁ・・・。

当時軍用だったインターネット、まあWWWね。

WorldWideWebの略ですよ。

学術利用になって民間人も使えるって知った時は

「すげー、誰でも編集者じゃん! 出版社じゃん!」

ってビビったね。そして、武者震いしたなぁ。

だって、「メディア」の力って、この世の何よりも凄いから。

個人がメディア持てる、しかも全世界に発信できる。

すげーことが始まるよって思ったね。

相棒Sとも、夢みたいなこと毎日、ダニだらけの編集部のカーペットの上で

ゲラの山に埋もれながら語り合ってたなぁ。


あれから何年経ったんだろ?


12年くらいか?


学生時代から、某ベンチャー出版社Aで、契約社員しながら

今は亡き、某Wマガジンでライターやらせてもらって

DOS入稿からDTPに変わっていって

DTPという、そう、デジタルでの出版を創ってきて

その後、DTM、DTVと創ってきて

デジタルデジタルしちゃってる人生なんだけど


ま、初回だからこそ、モットー書いておきますが


リアルと共存しないヴァーチャルなんてウンコだよ。


アナログと融合しないデジタルなんて、ウンチですw


てのが、モットーです。はい。


これから何を書いて行くのか自分でもわかりませんが

なんか、正体不明で、好きに書けるスペース見つけた気がするんで(謎)

書いていこうかなーと。


とりあえず、2010年に向かって

携帯バブルが来るだろうねぇ・・・。

携帯コンテンツ会社さん、がんばれよー!


俺はなにするかって?


いろいろしますよ(多分)。


とりあえず、今吸ってるWinston吸い終わったら考えるよ。



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